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「むちゃくちゃ疲れたー」
バフッ
千尋がベットに飛び込む
布団が自分を食らうように包み込む
おもむろに携帯を開けてみるとメール
『健太:
うまくいってるかー?
』
とりあえず返信
『
あなたが送ったメールは天界へと流れました
』
お、まだメールが来てる
『林:
明日忘れてないだろな?
』
あ、忘れてた
『
忘れてた。
』
正直な自分
嫌いじゃないぜ …
千尋がにやつく
そして携帯を閉じる
「あ、メールだ………あぁ、健太からか」
『健太:
そいつぁ残念だ。携帯修理ださなきゃ
またメールする』
おいおい
まぁとりあえず返信はしないでおこうか
気づくともう一件メールが来た
『林:
馬鹿。
』
はいはい。
千尋は携帯を閉じた
そのまま眠ってしまった
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