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「馬鹿野郎が。恥かいただろ」
「千尋だって笑ってたくせに。よくいうわね」
軽くひがみあいながらまた街を歩く
「まぁまぁ、気を取り直してどっかで遊んだりする?」
林が千尋を覗き込むように聞く
「いや、せっかくだし、どっかでゆっくり話そう…」
林は千尋の発言にギョッとした
「い…いいよ。」
遊ぶの大好きな奴がなんか 変だ
絶対クレーンキャッチャーしたいとかいいだすのに…
結局2人は近くの喫茶店に
この辺りでは 息抜きや相談、雑談したいならここ みたいな感じになってる喫茶店
2人とも何回か来たことがある
店につき次第 飲み物を頼む
千尋がなにも喋らなくなったので林が心配し始める
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