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青夜は少しでも食べた物を消化するためいつもの道と違う道を通っていた。
「気持ち悪い…」
吐きそうなのを我慢出来ず青夜は近くの公園のトイレで吐いた。
「はぁ、だいぶマシになったかな」
汚れた口を水で洗い流しもう少し落ち着くまでベンチに座った。
「はぁ…つまんねぇ」
俺はいつも通りの日々にいい加減飽々していた
でもそんな事を思い浮かべても何も変わらないのは分かっている。
青夜はベンチから立ちその場を去った。
家に帰ると『非現実』な光景が広がっていることも知らずに…
只今七時五十七分…歯車が狂うまで後三分…
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