2人が本棚に入れています
本棚に追加
いつの間にか青夜は家の前にいた。
運命の歯車が狂うまで後三秒…
何も知らない青夜はゆっくりと扉へと歩き続ける。
二秒
ドアの前にまで来た。
一秒
青夜はドアを開けた
「え…」
青夜が見たのは散らかった花瓶やガラスの破片…
そして…
「か、母さん!!」
そう、青夜の母、赤羽未夜(アカバミヤ)
の姿があった。
「母さん!!母さん!!」
何度も呼びかけても未夜は目を覚まさなかった。
ドッカーーーン!!!!!!
最初のコメントを投稿しよう!