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振り向いた姿はエプロン。
裸…ではないが何かエロい…エロいぞ。
へんな想像と戦っている俺をスルーして、憂姫はできた料理を運ぶ。
毎日朝ごはんとは思えないほどの贅沢な食卓。
はっきり言って、どこかの下手なレストランよりよっぽど美味い。
と密かに俺は評している。
それを食べている俺をじーっと見て感想を待って、
食べ終え、
「うまい!」
の一言を聞くと、憂姫は緊迫した表情からパァっと明るくなる。
これが毎朝の光景だ。
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