1374人が本棚に入れています
本棚に追加
?「ぐがぁーー!!首が曲がってはいけない方向を向いてしまったぁ!!」
落ち方が変でしたからね。
?「やっぱり今村に奇襲は効きませんでしたか」
少しは相方の体の心配をしてあげるべきなのでは?
今村「いい加減でてこないとまた2発ほど石を投げて痛めつけますよ?・・・山口と宮本」
山口「今度こそ今村に勝てると思ったのに!!お前の石のスナップのかかり具合が半端ねぇよ!!貴様は石投げ選手権のチャンピオンのピョン・ストンかよ!!」
宮本「石投げ選手権ってなんなんですか!?ってかピョン・ストンさんなんて誰も知りませんから例えに使っても誰も分かってくれませんよ!!」
山口はブツブツ文句を言いながら、宮本は文句に鮮やかなツッコミをいれながら出てきました。
宮本のツッコミは的確ですね。
それにしてもすごいです、山口の首は綺麗に90度に曲がっています、かなり気持ち悪いです。
正直よく生きてますね。
歩けるのが不思議ですよ。
今村「2人とも一体何がしたかったのですか?」
返答次第によっては殺らせていただきます。
山口「いやぁ~幽霊にビビってる今の今村なら勝てるかなって思ったんで試してみたんだよ。もちろん失敗したけどな」
まず1人目の断罪は決まりました。
今村「幽霊が怖くても山口に負けるほど私は柔(やわ)ではありません」
宮本「幽霊が怖いのは否定しないんですか?」
否定すれば嘘になりますので。
今村「・・・さて宮本の襲撃理由を聞かせてもらいましょうか」
宮本「逃げましたね」
人生なんて逃げて楽しんで他人を蔑(さげす)んでなんぼのものですよ。
今村「早く話してください」
宮本「私は山口に今村襲撃をやらないかと誘われただけです」
今村「で誘いにYESと答えたんですか」
最初のコメントを投稿しよう!