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今村「宮本に魔法の呪文を聞かれたくないので離れてください。」
宮本「えぇ~、かなり気になるのに教えてくれないんですか?」
今村「私が言うから効果がある呪文なんですよ。」
宮本「・・・分かりましたよ。」
テクテク
どうやら素直に離れてくれたみたいですね
さっそく山口を起こすとしますか
まだアレが治ってないならいいんですが
んー、アレが見つかりませんねー。
あっ、いました。
これを山口の背中につけて
今村「山口、背中にナメクジがついてますよ」
山口「ヌメヌメいやあぁぁぁぁあ!!」
よかったです、やはり山口のナメクジ嫌いは直ってませんでした。
小学校のころに山口の給食にナメクジを入れ続けた甲斐がありました。
しかも顔にはちゃんと土の死化粧がついてました。
よかったです。
宮本「どうしたんですか!?」
山口の悲鳴を聞いて宮本が慌てて戻ってきた。
今村「さっき言ったとおり魔法の呪文を唱えただけですよ」
山口「あれのどこが魔法の呪文だ!」
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