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ベットの上で…携帯と睨めっこしていると、ほんのりと薔薇の甘い香りが漂った…
僕は、僕の服に彼女の微かに残る…残り香に何故だかとても安心して…
気付かぬ間に眠りの中に居た。
『……ん!!』
ふと、不安に目を醒ます…
彼女は…僕に本当のアドレスを教えてくれたのだろうか…?
僕のアドレスを登録してくれたのだろうか?
僕は……確かめていない。
不安が胸を過ぎる…
時計に目をやると深夜の2時を指していた…
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