孤高の応援団

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「押忍。押忍!! 押忍!!!」 俺、孤高の応援団、新入団員<田中一> まだまだ腕は未熟…… だから 「押忍!!押忍!!」 練習です!! 「一ぇ~!!まだやってるのかぁ!?」 「あ、はい!!」 彼は「一本木リーダー」 この応援団のリーダーだよ。 「お前体持つのかよ~?」 「大丈夫です!!」 とは言っても、昼を食べないでやってるもんだから、疲れてはいるんだけど……… 腕を上げるためだ。 努力は惜しまない。 「体壊すなよ!!」 そう言ってリーダーは帰った。 気づけばもう夕方。 「そろそろ帰るかな。」 そして荷物に手をかけたときだった…… 「お前……………」
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