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杏「でっけぇ…」
杏華は今、靖樺学園の門の前にいる
杏「ここ本当に学校かよ」
そう言いながらも門を潜り校舎へと向かう
靴から中履きに履き替え理事長室へと向かうしかし杏華は道に迷っていた
杏「ここ何処だよ…向かえぐらい寄越せってんだよ」
そう言いながら太一に電話をかける
杏「もしもし太一??道に迷った………今図書室の前……………分かった」
そう言って杏華は電話を切った
教えられた通りに行くと理事長室についた
ノックもせずに杏華は入った
バンッ
太「ッ!?びっくりしたなんだ杏華か」
杏「おいッ!太一!向かえぐらい寄越せよッ!」
太「ごめん…杏華がこの学園に来ると思ったら嬉しくつい忘れてた(^_^;)」
杏「お前いっぺん死ねッ!」
コンコン
杏華がそう叫んだ後ドアがノックされ一人の男が入ってきた
太「やぁ良太くん丁度いいとこに!こちら獅子道杏華だょ。」
良「神崎良太…お前の担任だ」
杏「無愛想…」
良「あぁ"??」
ボソッと呟いた筈が良太に聞こえていた
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