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奏「なんか…びっくりだね…(^^;)」
最初に口を開いたのは奏だった
杏「あ??……あぁ兄貴のことね。ゥチの家女はあたしと母さんしかいなくて兄貴と親父はあたしに甘いっつうかなんていうか過保護なんだよね」
杏(兄貴たちのこともあるからこの学校にくんの嫌なんだょ)
壱「アハハハ…まじウケるッ!アハハハ」
急に壱也が笑いだした為杏華と奏は驚いた
杏「意味分かんねー」
奏「壱也がそんな風に笑うなんて久しぶりだね^^」
その後直ぐに先生が来て3人は席についた
杏(授業とかめんどいな…寝っかな)
そして杏華は眠りについた
「……か……きょう……きょう、か…杏華……好きだ…」
杏(あぁまたこの夢……優しくあたしを呼ぶ声…お前誰なんだ??)
バシッ
杏「いッ"…たぁッ!」
杏華は叩かれ夢から現実へと引き戻された
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