靖樺学園

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杏「あたしに喧嘩売ろうなんざ十年早いんだよッ!!」 そう言って杏華は教室を出て行った それを追うように奏と壱也も教室を出ていった 杏華は理事長に向かった 杏「入るよッ!」 太「どうしたの杏華??」 はいお茶 そう言ってソファに座ってる杏華に渡した 杏華は煎餅を食べながらお茶を飲んだ 杏「ここの先公ろくでもねぇな」 太「なんで??」 杏「あたしが寝てたらよ教科書の角で叩いて終いには黒板の問題全部解けとかほざくしよッ!有り得ねえ」 そう言って残りのお茶を飲み干した 太(怒られるのは当たり前だよ) そう思いながらも太一は言葉には出さなかった コンコン 太「はい??」 奏「失礼しまぁす!あっここにいたんだ杏華ちゃん」 入ってきたのは奏と壱也だった 杏「なんか用??」 奏「用はないけどただなんとなくかな」 杏「意味分かんない」 そう言って杏華はソファにねっころんだ      
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