出会いのインガ
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狭い狭い島だから、歩き続けたトオルは海岸へ出てきてしまった。 海岸では島の子供達が楽しそうに裸になって海で泳いだり、ペットボトルなどで作った舟を浮かべて遊んでいた。 トオルは、しまったと思いながら少し離れた木の影に身を潜めてしゃがみこんだ。 たくさんの笑い声を聞きながら、どうすればひとりぼっちになれるんだろうと思い、また涙を流した。
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