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あたしはもう
片思いをやめようかと
考えていた矢先
メールの彼からの
突然の告白っ
驚きと嬉しさで
頭がいっぱいになりました
そうだ愛される事を
知ればきっとあの人の
ことは忘れられるはずだ
そう思いあたしは
彼の返事をOKしました
彼と過ごした時間は
幸せでした。嘘偽り
なんてありませんでした
けど体の関係になる
のはどうしても嫌でした
この人とならそんなこと
を考えても心のどこかが
あたしに嫌だと叫んで
いました。あぁまだ
あたしは彼を忘れきれて
いないんだと思いました
そう思い出した頃から
彼がまた夢に出てきました
幸せそうにあたしと
話をしてくれている
笑ってくれているんだ
現実になればいいのに…
目を開けるとまた
枕が濡れていました
年が明け彼と逢う
ことができないほど
忙しくなりメールと
電話の日々が続きました
それからふと考えるのは
いつも忘れられない
あの囚のことばかり…
あーだめだょ!あたしには
愛してくれる人がいる
愛さないといけない人がいる
そう心にいつもブレーキを
かけていました
でもそれがきっとあたしの
ストレスの原因だったんですね。
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