嵐と吹雪
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顔は笑っている。 いや、笑っているが、黒いオーラが後ろに漂っているのが嵐には見えた。 肩を掴む手はやたら力がこもっている。 これはマジで姉がキレかけているのだろう。 「わかったよ」 と言い嵐は書斎に向かった。 正直言って姉は美人だと思う、だが怒ると誰に似たのかかなり怖い。 黙っていればまさに大和撫子なのに。 何てことを考えながら父のもとに向かった。
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