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累ちゃん唯ちゃんは、野菜を洗って切る係。
みちる先輩と渚先輩は、夜まで要にこの計画がばれない様に、今日の分の仕事をこなす。
美夏先輩と圭は料理を作り、愛と私は肝心のケーキを作る。
愛「要先輩絶対喜ぶね」
さ「うん!皆が手伝ってくれたって知ったら、泣いちゃうかもね?」
圭「あはは!見たいなぁ要先輩の泣き顔」
皆で楽しく話ながら、作業は進む。
渚「私もあっちに参加したい」
み「残念だったな」
さ「渚先輩が皆で何かしようって言ってくれたから、私助かりました。昨日の今日でテンパってたし、合宿中じゃプレゼント何も買えなかったですもん」
卵を持ったまま、私は渚先輩とみちる先輩が座るカウンターに行く。
渚「プレゼントかぁー…あ、じゃあさ。さくらちん自身とかは?」
さ「……え?」
手からポロッと卵が落ちた。
み「っ…と」
さすがは運動部長。卵を無事にキャッチした。
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