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さ「嫌だ…」
み「未知の世界に飛び込むのは、誰でも怖いよ」
渚「だいじょぶだいじょぶ!要は手慣れてるから。痛くないって」
それも嫌だ…。
でも手慣れてるんだよね、要って。
昔、斎藤先輩もそんな事言ってたし。
渚「さくらちん?大丈夫?」
手をパタパタと私の顔の前で振る。
さ「でも要は、我慢してるんですよね」
渚「んー…でも。さくらちんが、心から抱いてって思わないと要は抱けても嬉しくないと思う。提案しといてなんだけど、無理しちゃ駄目だぞー」
み「さくら。渚の無責任な提案は忘れろ」
さ「はぁ…」
美「ほ…ほら!皆手を動かそう?」
美夏先輩が笑顔で皆に言った。
さ「あ…はい」
その後、皆は各自の仕事をした。
私は若干…
かなり上の空だったけど。
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