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女1「拗ねてるの?私君でも大丈夫だよー?カッコイイし。あ、君でも良いかも。可愛いから」
そう言って仁と勇の前に行く女。
その言動に我慢ならなかった俺は、ついに口を開いた。
要「男なら誰でも良いって…あんたら見た目だけじゃなくて、中身も軽いんだな」
と。
女1「はぁ!?」
貴「要ったら、いくらそうでも本当の事言ったら可哀相だって」
女2「なっ!?むかつくコイツら!」
英「良かったー。やっと諦めてくれたみたい。もう少しで俺、お姉さん達の事殴っちゃう所だったよ」
俺と貴久の言葉に切れていた女達は、笑顔の英士の言葉に顔を強張らせた。
女2「いっ…行こう」
女1「……」
英「えへへ」
英士の笑顔が駄目押しになり、女達はそのまま走って戻り車を出して去って行った。
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