第21話

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渚「よし!じゃあ、もう今のうちに準備しちゃお」 渚先輩がすくっと立ち上がり、皆に声をかける。 み「3時半か…そうだな。準備が出来たらあいつらを起こす。夕ご飯の時間に調度良いな」 美「それで良い?さくらちゃん」 笑顔で聞いてきた美夏先輩に、私も笑顔で頷いた。 さ「よろしくお願いします」 そう皆に言って、お辞儀した私。 愛「喜んで貰える様に頑張ろうね」 圭「要先輩に絶対笑って貰おうね」 さ「うん!ありがとう」 私達はそうして、寝ている要達を起こさない様にしながら、料理の仕上げや盛り付け、飾り付けを始めた。  
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