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さ「…っ…」
要「勘違いするなよ。俺は、今すぐにでもさくらが欲しい。めちゃくちゃ抱きたい。だから、さくらのプレゼントは本当に嬉しいんだ」
さ「……うん」
要「なぁさくら。俺は昔、セフレを作ったりして遊んでたんだぞ。そんな俺に抱かれるのは…嫌じゃないのか?」
そう聞くと、さくらは涙を溜めた大きな瞳で俺を見つめてきた。
さ「要…要は私の過去を受け入れてくれた。私だって要の過去を受け入れるよ。それに、私の知ってる要は、女の子を弄んだりしないもん」
ニコッと笑って、俺の頬にキスをしたさくら。
要「さくら…」
さ「私ね…最近。体が変なの」
要「え?」
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