第25話

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さ「うわー!気持ちぃー!」 私はサンダルを脱ぎ、足だけ海に入った。 要「それ以上行くなよ」 水が届かないギリギリの所に立っている要が、私に注意を促す。 さ「うん」 海は暗いけど、月の光が反射してとっても綺麗。 なんだかこの暗い海の下に別の世界があるみたい。 私がそんな事を思っていると、音が聞こえてきた。 ドンドン…ドン…ドン… さ「何の音?」  
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