第25話

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女1「だったらなんなのよ」 圭「ったく。男使って自分は喧嘩しないだなんて。私の1番嫌いなタイプだよアンタ」 要「圭も俺を無視かよ」 要が小さく呟いたのを、私は聞き逃さなかった。 さ「要…」 圭は私を自分の後ろに行かせた。そんな私は要をチラリと見る。 要はニヤリと笑いペッと血を吐いた。 要「お前らが考えてるより、俺はか弱いっつうの」 英「あははー」 圭「またまた誰も信じませんよ」 そんな会話をしながら、私の前に横一列に並んだ3人。 何か…良く良く考えたら凄いなこの絵柄。 元総長に、その総長と互角に戦った要に、元レディース総長。 私も参戦したいけど…ハッキリ言って足手まとい?  
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