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ヴィン・クロードで成人式を終えた青年が、自分のワゴン車に乗ろうとドアを開る。その青年の体系はスラっとしていて、髪はしんなりとしていて茶髪、長さは耳が半分隠れているほどだ。
「おーい! リュウセイ! 俺達も乗せてけよー」
成人式を行った会場から、2人の青年がリュウセイと呼ばれる青年に寄って来た。
1人は目が細く、体系は細め。髪は肩に少しかかっていて、黒髪。
もう1人の体系はガッチリとしていて、身長が大きい。髪の毛は短髪で黒髪。
「家まで運べばいいんだな?」
「うぅん、2次会じゃねぇけど、3人でカラオケでも行かないか?」
「そうだな、じゃぁいつもの店でも行くか」
3人はリュウセイのワゴン車に乗り、小さなカラオケ店へ到着した。
店内に入ると、常連客数人がそれぞれの部屋でカラオケを楽しんでいて、リュウセイたちは1番小さな部屋へ入ることにした。
3時間のカラオケを楽しむと少し酒が入ったのか、酒の苦手なリュウセイ以外の2人はふら付きながらワゴン車まで歩く。
しかし、それは突然訪れた。
銃声と共に、ガッチリした青年に針がちくっと刺さった感覚が走り、そのあとも立て続けて2回銃声はなった。
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