二話

6/6
前へ
/135ページ
次へ
「テンリ様、私は貴方に拭えない不安を拭うためにお供致します。あちらで貴方が独りにならないように」 「…光麒…。よかった…お前が俺のパートナーで本当に良かった」 ありがとう… 「さあ、もう遅いですからお休みください」 「あぁ。お休み…」 2人は各々のベッドに入り、静かな寝息が包んだ。
/135ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2413人が本棚に入れています
本棚に追加