三話

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光麒「テ、テンリ様!?」 流石の光麒もこの行動に驚いている。 テンリはカウントダウンを始める。 テンリ「5…    4…    3…    2…    い…」 バタバタ… バン! 1を言い終わる瞬間に扉が開いて管理人と思われる人物が出てきた。 ?「誰だゴラァ!」 光麒「私達は新入生の者ですが」 子供が聞いてしまうと泣き出しそうな程ドスの利いた声がしたが、光麒はモノともせず冷静に対処する。 ?「あ?新入生?……あぁ、まだ入寮済ませてないやつか。ちょっと待ってな」 そう言って部屋へと戻った。
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