三話

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謙一「まあ、そんなとこに突っ立ってないでこっち来いよ」 来い来いと手招きする謙一の所へ向かった。 謙一「んじゃま、部屋の案内でもしようか。今俺たちがいる部屋がリビング。因みにキッチン付きだから料理好きなら好きに使ってな」 因みに俺は料理しないから。と付け足した。 テンリはチラリとキッチンを見るが全く料理をした形跡が見られなかった。 謙一「んで、あっちの扉はトイレ。隣が風呂場だ」 扉を指差しながら言う。 謙一「大浴場もあるけど嫌な奴は部屋の風呂使ってる。因みに俺も部屋の風呂だからな」
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