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謙一「天理の親友?興味あるな。うん、会いたいかも。そうだ、俺の友達にも会わない?」
テンリ「謙一の友達?」
《光麒、向こうも友達合わせたいみたいだけど》
《構いませんよ。では今から伺いますね》
テンリ「いいぞ、会ってみたい」
謙一「よしっ!んじゃあ今から連絡するから」
そう言ってどこかに電話をし始めた。
謙一「…もしもし?…あぁ、……じゃ、待ってっから」
余り言葉を交わさずに終了した。
謙一「あいつ初めっからこっち来る気だったみてぇ」
笑いながら言った。
それが短い電話の理由(ワケ)だったようだ。
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