2413人が本棚に入れています
本棚に追加
ピンポーン
来客を知らせるチャイムが鳴った。
テンリは光麒が来たのを感じ取った。
テンリ「俺が出るよ。俺の親友が来たみたいだ」
玄関を開けると、やはり目の前には自分のパートナーの姿があった。
光麒の姿を見ると安心したかのように顔を緩ませた。
光麒「お待たせ致しました」
?「謙ちゃーん!」
光麒の後ろから別の声がした。
彼の言葉を聞いてか、謙一が出てきた。
謙一「悠。お、あんたが天理の親友?」
謙一が光麒に気付き聞いた。
光麒「はい。中沢光麒と申します」
最初のコメントを投稿しよう!