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流鬼(はぁー…やっぱり幸ちゃんはれいたが好きなんだな…)
葵「あっ!!流鬼おった」
流鬼「葵さん?…どうしたんだよ?」
葵「流鬼が戻ってこんかったから心配して此処まで来たんや」
流鬼「ごめん…心配してくれてありがとう葵さん」
葵「別にええよ。それにしてもえらい暗いなぁ…なんかあったんか?」
流鬼「………本気な恋が叶わなくなった時って本当に辛いよな…」
葵「……そやなぁ…辛い。せやけどその人に幸せになってほしいから俺だったらその人を応援するわ」
流鬼「……そうだよな。俺は、力になるよ…あいつの為に」
葵「流鬼かっこええで^^頑張りぃや!!」
流鬼「おう!!…本当にありがとう」
葵「よし!!じゃあ部屋戻ろか?」
流鬼「あぁ」
流鬼(葵さんの言う通りだな…幸ちゃんに幸せになって欲しいし…俺が幸ちゃんの力になろう)
こうして流鬼は新たな気持ちで葵とともに部屋へと戻っていった。
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