最強の魔法使い

2/20
前へ
/100ページ
次へ
「…ふわぁ~、よく寝た」 カイが起きると既にセシアの姿はなかった 周りを見渡しているとふと時計が目に入ってきた 「………もうこんな時間か。早く行かないと怒られるな」 カイは凄い速さで朝飯と着替えを同時に行った 「さてと……」 ローブを着て、フードを深く被る 「よし、行くか」 そう言うカイのローブの背中には二つの剣が交差しているプリントがしてあった 「転移」 そうカイが呟くと、カイの姿が部屋から一瞬にして消えた
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

245人が本棚に入れています
本棚に追加