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猫「少年は嘘をついてる!!まだ力を出し切ってないよ!!」
少年「僕はもう一生懸命やったよ。だからもぅ…」
猫「嘘だ!!」
少年「なんで嘘だって解るんだよ!!なんでそんなに僕を…」
猫「だって僕は少年の友達だから。友達が大変なときは。僕が助けなきゃ…。」
少年「…。」
猫「君が僕にくれたんだよ??友達と過ごす大切な時間をその意味を…。だから今度は僕が少年に返すんだ。」
少年「…返す??」
猫「僕は本当は死ぬはずだったんだ。でも少年が僕を生かしてくれた!!しかも友達にまでなってくれた!!だから…」
少年「…。」
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