君が僕にくれたもの

3/3
18人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
猫「少年は嘘をついてる!!まだ力を出し切ってないよ!!」   少年「僕はもう一生懸命やったよ。だからもぅ…」   猫「嘘だ!!」   少年「なんで嘘だって解るんだよ!!なんでそんなに僕を…」   猫「だって僕は少年の友達だから。友達が大変なときは。僕が助けなきゃ…。」   少年「…。」   猫「君が僕にくれたんだよ??友達と過ごす大切な時間をその意味を…。だから今度は僕が少年に返すんだ。」   少年「…返す??」   猫「僕は本当は死ぬはずだったんだ。でも少年が僕を生かしてくれた!!しかも友達にまでなってくれた!!だから…」   少年「…。」
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!