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少年「これは。手紙…??」
少年は手紙をよんだ。そこには人間の字でこう書いてあった。
少年へ
きっこここに来ると信じてた。僕は一緒にいた猫だ。何故か字がかける。ずっと少年の冒険話を真面目に聞いていたおかげかな??
少年の夢を僕も見ていた。なんだか不思議だった。人間の言葉をしゃべれたから。
たしかに少年には元気を分けた。でも僕は死んだわけじゃない。今もどこかできっと生きている。
あの日のこと。ごめん、僕と一緒に寝たから風邪引いたんだよね。反省してる。
あと、また冒険話を聞かせてよ!!約束だ!! 猫より
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