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美亜と雷毅君はどこかに行った。
龍「アイツん家すげぇ…。」
結「目、覚めちゃった…。」
龍「おぅ。」
結「で何買うんだっけ?」
龍「あっピアス。」
結「あっ、ちょっと。」
龍牙に引っ張られてアクセの店に来た。
龍「結衣もなんか買えば?」
結「私はいいや、あそこ座ってるね。」
近くにあったベンチを指差す。
龍「ダメだって。お前一人になったらナンパされるだろ。俺と一緒にいろ。」
結「えぇ…。」
龍「ほら入るぞ。」
ギュッと手を握られて店に入った。
なんか最近龍牙の強引度が上がってる…。
まぁいいんだけどさ…。
龍「これいいかも。結衣どう?」
ピアスを私に見せて来る。
私は穴空いてないからピアスとかよくわかんないんだよね…。
結「いいと思うよ?」
龍「いいと思うって…はっきり言えよ。」
結「カッコいい。」
龍「やっぱり?」
結「うん。」
龍「じゃあこれにしよ。」
龍牙がお金を払っている間私は店の中を見ていた。
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