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結「龍牙///」
龍「顔赤くして可愛いな。」
そう言って私の頭をポンポンと撫でた。
龍「今日はこの家誰もいないし…どうする?」
結「し、知らない。わかんない。」
龍「わかんないか。じゃあ優しく教えてやるからとりあえず服全部脱げ。」
結「変態!///」
そう、王子様は変態。
一度エロトークをし出すと止まらない。
龍「健全な男だから仕方ないの。ほら、早く。」
結「嫌。帰る。」
龍「そんな選択肢ない。もう俺が脱がしてやるよ。」
龍牙は私に軽く唇を重ねてそのまま首筋に唇を這わせた。
結「んっ……ゃっ……。」
龍牙は手慣れた手付きで私の服を脱がしていく。
今日は龍牙の部屋に行くからそれなりの覚悟は持って来た…。
でも怖いよ。
龍牙は私の両手を頭上で拘束した。
この状態、あのときの記憶が甦る。
龍牙が無理やり私を犯した日のことが…。
龍「結衣…?」
結「…ん…?」
龍「怖いのか?」
結「…ぅん…。」
龍「ごめん…。」
チュッと音を鳴らして口づけると龍牙は私の上から降りた。
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