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私をあの紙や学校の生徒からの冷たい視線から守ってくれたのは親友の恵里香と美沙。
そして元カレ兼龍牙の幼馴染みの雅哉。
この三人がいなかったら私は多分学校をやめてた。
今もこの三人に助けてもらっている。
龍「まぁ隠れてデートしたら大丈夫だろうな。」
結「うん。」
龍「お前とりあえずオールね。」
結「何で?」
龍「俺が寝れないから話し相手。」
結「えぇ…。」
龍「えぇじゃねぇ。デート行ってやるんだからそんぐらいいいだろ。」
結「行ってやるって…。」
龍「ちょっと言い方が悪かったか。」
結「うん…。」
龍「1日だけならオールでも大丈夫だろ。ほら起きろ。お前寝るだろ。」
龍牙に抱き起こされる。
龍牙は私を離そうとしたけど私が龍牙から離れなかった。
龍「どうした?」
結「離れたくないもん。」
龍「じゃあこのままな。」
私は龍牙の膝の上にいる。
かなり大胆なことをしてると思う。
龍「今族の総長龍聖がやってんじゃん?」
結「うん。」
龍聖君は龍牙の後輩で私と同い年。
でも私よりも龍牙よりもしっかりしてて総長にはもってこいの人だと思う。
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