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いつも、君は僕の支えだった
君も僕が支えだった
それが永遠だと信じてた
でも、それは永遠ではなかった
いつしか君には僕よりも大切な人が出来たから
だから、君は僕を遠ざけようと冷たい氷のような眼で
見つめた
君にとって僕は邪魔者でしかなくなった
それが悲しかった
なによりも君に僕が必要なくなったことが悲しくて哀しい
でも僕は遠くで見ることしか出来ない
だって、それが君の願いで幸せだから
いま僕に出来るたった一つのことだから
最後の願いぐらい叶えてあげたいから
だから…だから…
どうかいつも笑顔でいて
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