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僕はいつも一人
ひとりぼっちの狼さん
だから、しろい羊の皮をかぶって仲間のふりして
黒い毛皮を必死になって隠した
みんなと違うことが怖くて
ひとりになるのが怖くて
僕は僕を殺した
でもそれはとても苦しくて 辛くて 痛い
やっぱり、いくら偽ろうとも僕は狼だから
その輪に居るのがいたたまれなくなった
僕は独り逃げだした
みんなに見つからないように
傷つけないように
僕は風のように
みんなの前から姿を消した
僕は狼
みんなの嫌われ者
僕の醜い姿
嗤わないで
僕をみて
心はみんなと同じheart《愛》をもってる
だから、愛して…
一番だとは謂わないから
だから僕をひとりぼっちにしないで…
僕は狼
醜い姿の狼
いつも孤独で
寂しがり屋な狼さん
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