雪の記憶⛄

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冬がきた 一人では凍えて死んでしまいそうな 冷たい冬がきた 僕の体温は失ってゆくばかり その冬は僕のこころを 侵していく 君が僕のこころから消えたから… この冬はやってきた 君が残した記憶の雪が僕のこころ癒してくれる それでも体温は奪われていくばかり 僕の中の君は優しい微笑みを浮かべている そこに温もり求める僕… でも、君はもういない 君はもう僕には振り向かない 君は僕を捨てたから 拾いになんて来ない わかってる でも、 それでも、僕は待っている 君が残した記憶眺めて 優しい記憶に包まれて いつか冬が終わることを願って
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