全ての始まり

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木の近くまで寄ると木陰に人影が見えた。 最初はよく解らなかったが、近づいて行くとだんだんと姿が見えてきた。 背丈は僕より少し小さいくらいの少女だった。 彼女は風に靡かれていて、何処か不思議な感じが漂っていたが、僕はそんな彼女に見とれていた。
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