究極なるハメ

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[別れたのか!?] [マジかよ…] [お前らはずっと続くと思ってたのにな] 翌日、学校で凌たちに昨日のことを言った。 陽平は泣きながら俺の背中を叩いた。 [悲しいな!悲しいよな!なぁ!彼女いないの悲しいよな!] [一緒にすんじゃねぇよ] 俺は陽平の手を振り払った。 [酷いぞ!人がせっかくよぉ…] 陽平はふてくされた。 [まぁ、女探せや!がんばれよ!] […他の女なんて…] 俺はもう他の女には目が行かなかった。 放課後… [あ、あの…森崎くん?] [あ?、あぁ、だれ?] しょんべんしようと、便所に向かってる途中に知らない女に声をかけられた。 [あ、いきなりごめんね、一応、同じクラスの小林麻衣って言うんだけどぉ…] 知らねぇ… [そうなんだ、で、なんか用?] [お話したいなぁ…なんて] 麻衣ってこは顔を赤くした。 [なんの?ごめん俺さ今しょんべんしたいんだよねマジで] 俺は膀胱炎になりそうなくらいしょんべんがたまってた。 [じゃあ連絡先だけ教えて!] [あぁわるい俺彼女…] 彼女いるからって言おうとしたけど… そういや別れたんだ [?] [あぁいいよ] 俺は連絡先を交換するとすぐに便所にいき しょんべんを放出した。 ♪~♪ 俺の携帯が鳴る さっそくきたか… めんどくさいな
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