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『その人の事リクはすきなの?』
なんとなく聞いてみた。
リクは何も言わない。
『・・・ね?』
『・・・・ッ』
私の体が倒される。
唇が重なる。
『・・・んっーッ。』
『ごめん♪俺さ~一人の女だけとか無理なんだよね(笑)
お前が嫌じゃなかったらさ~二番目的な感じでいてくんない?』
・・・頭がさっきの出来事でフリーズする。
こいつは何を言っているのだろうか。
でも・・・。
私全然嫌じゃなかった。
『・・・うん。』
いつの間にか私はリクと秘密関係条約的なものを結んでしまった。
『うしッ♪お互いカレカノいるし~二番目って事で♪』
リクは私を抱き寄せると耳元で
『今日から俺のでもあるんだかんな♪サーラッ♪』
そういって私の部屋を後にした。
どうやらとんでもない関係になってしまったみたいです。
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