彼女という存在

2/9
前へ
/24ページ
次へ
彼女と僕はいつも一緒だった。 彼女は物静かで、あまり言葉を交わした思い出はない。 だが時々、もの凄く大きな声でなくから、驚いてしまう。 その時は全く声を出さないようにしてもらうか、行動で示してもらうようにお願いしていた。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加