埋まらない心

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旦那の就職先がなかなか落ち着かず、不安定な生活。 昼間訪れる寂しい一人ぼっちの時間。 何もない空白の時間が、私の脳裏に嫌でもよみがえさせる、忘れたいはずの悲しい過去。 私は現実に押し潰される毎日を送っていた。
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