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"ザァ―………"
コッ…コッ…コッ…
「ハァ…ハァ……」
コッ…コッ…………
『なぁーにしてんの♪』
ガタン
近づいて来た男は、
近くにあったゴミ箱を蹴り上げた。
「ハァ…あ゙ぁ゙?!誰だてめぇ?この切り裂きジャック様の…」
バコッ…
「何しゃがるんだ…てめぇ-…『切り裂きJack?』
「あ?『切り裂きJackはね、切り裂くから切り裂きJackなの。意味わかってる?』
「…………」
男は金縛りにでもあったかのように身動きがとれなくなった。
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