―第1章―

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少年の名前は逢坂 悠飛 12歳、父は魔法に関する職業についているらしい。 弟もいて家族四人で暮らしていた。 ―ある日― 悠飛が家の庭で遊んでいると後ろから声がした ?「お兄ちゃん何してるの?」 悠飛「何だ飛鳥か、魔法を練習してたんだよ」 逢坂 飛鳥(あいさか あすか)10歳、悠飛の弟だ。 飛鳥「魔法!!凄いや、見せてよ」 目を輝かせながら言った。 悠飛「よーし、見てろよ」 そう言ってから 悠飛『我求めるは火の力【火炎】』 「ボォワァ」 音をたてて悠飛の手から炎がでた。 飛鳥「凄いや、お兄ちゃんカッコイイ」 悠飛「そうだろ、がんばったからな」 飛鳥「僕も魔法使いたい」 悠飛「そうか……父さんに言いに行くか」 飛鳥「うん!」 二人は父の所に向かった。
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