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【想い】
負の部分だけ見れば
感情なんていらないンだ
嫉み、恨み
そしてそれが、陰口、イジメ、殺人へと繋がる
ケドそれだけならどうも思わない…けれど
苦しみ、悲しみ、痛み
この感情があるから、非道、卑劣
などの言葉が生まれ
そして、それは連鎖していく
悲しみから憎しみ
憎しみが晴れたとき、ぶつけられた相手は
悲しみを生み出す
ずっと繰り返される
連鎖してそして終わりを告げたとき、そこには何も無い
感情があるからこその連鎖
何一つ良いコトなんてない
けれど、感情を捨てられないのは
嬉しさ、楽しさ
愛しさ、優しさ
そんな正反対の感情があるから
それはまた連鎖をおこし
永遠に繋がる
たとへ憎しみの連鎖で溢れかえったとしても
永遠の連鎖は小さくても存在し、また大きくなる
感情は感情でしかない
人間の一つの表現方法だ
しかし、いらないと嘆いたとろで
何か変わる訳でもなぃし
変わるコトもなぃ
憎しみの感情も優しさの感情も
互いがあるからこその感情であり
どちらかの感情をすてるコトは出来ない
だから感情は捨てられない
捨ててしまっては
人間であるコトを止めてしまうコトになる
“想う”コトは大切に
一生共にある、表現
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