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再び考える、信
[人を斬れるのか?
・・・だが、やらなくてはやられる]
戸惑い、恐怖しながらも、信は、山賊を誘い込む
『それ、頂くぜ』
山賊は、信に斬り掛かる
今だ!!
ガシッ バタッ!
信が、山賊の足を力一杯、足払いして、山賊を倒して、刀を奪う
『こ、こいつ』
刀を奪われた山賊が、顔を赤くして憤る
それを見た、他の二人の山賊も刀を抜く
刀を奪われた山賊が、信に飛び掛かる
ザシュ!! プシューー
信の刀が、飛び掛かる山賊を刺した
[殺した、人を・・]
信は、自分でも驚く程、冷静に刀を前に出していた
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