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私の本当の名前は…
やはり伏せておきましょう。
あえて公表しない方がこの作品らしいではないですか?
強いて言うならば…
龍介も、瑠璃子も、佐々木さえも私自身だと言うこと…。
とは言うものの、そんな事は言われなければ分かりませんよね?
騙すつもりは無かったのですが…、気分を害された読者様には心より深くお詫びいたします。
この物語に登場する人物は、“いろいろな場面での私の性格”
それらが個々のキャラクターとなっていました。
実際、私の中には龍介をメインとした人格に、瑠璃子や梅澤、華奈や佐々木が存在しています。
臆病な自分だったり、強気な自分だったり、妙に自信家だったり…
皆さんも心当たりありませんか?
“自分の中の沢山の自分”
今後も〈番外編〉や〈別作品〉で私の経験した話を物語にしていきたいと考えています。
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