始まりの始まり
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嫌だなぁ、『さっき』はこんな風にならなかったのになぁ。 高石ってのは、隣のクラスのいわばアイドル的な男子だ。 顔も良く、スポーツ万能、成績優秀の爽やか系だ。だが私的には、何だかすっごくいけすかない。 教室を見渡すと……居た。 教室の端、A組側の入口に、そいつは居た。 やばっ、セーブセーブ。 脳内でそう考えて三秒、周りの時間が止まり、目の前にゲームのウィンドウのようなが開かれる。
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