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この頃に初恋。
隣の席だったY君。
彼はサッカークラブに入っていて、運動神経○、頭○、顔○
といういかにもマンガに出てくるような男の子だった。
髪も茶色く、どことなく悪さをかもし出してる私にも優しくしてくれた。
私はY君ともっと仲良くなりたかった。
大好きだったから。
そこで私は思いついた。(この遊びでY君と少しでも近づきたい)
私が進めた遊び。
それは。
『あぶない刑事ごっこ』だった。
すごい名案だと思った。(今考えたら名案じゃない✋)
優しいY君は一緒にやってくれた。
どんな遊びだったかは覚えてない。
でも私は柴田恭平は譲らなかった記憶がある。
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